人工知能は人間を超えるか【書評】
こんにちは、ゆぴです
今回は、なかなか考えさせられる本があったので紹介します
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの Epub選書 / 松尾豊 【本】
本のアウトプットを兼ねて
僕なりの見解も混ぜて解説しますね!
人工知能は昔から存在してる!
人工知能と聞くと、どんなイメージですか?
iPhoneならsiri
androidならオッケーグーグル。みたいなもの
ペッパーくんが一般的に知られているに人工知能かなって思います。
まだまだ身近に人工知能が使われているモノがありました
例えば、洗濯乾燥機。
投入された洗濯物の量を判別し、貯める水の量を調整したり
乾燥器も中身の乾燥具合を判別し、乾いたら止まる。
よくよく考えてみたら洗濯乾燥機も人工知能だなと分かると驚きです。
機械が独自で判断してやるものは、ほとんど人工知能って事になります!
これから発達する人工知能
洗濯乾燥機が人工知能の例に挙げたんですが
なんか、地味な感じしますよね
人工知能の技術で最近ニュースで話されると言えば
自動運転
でしょうか!
僕は、自動運転と従来の運転が共存するのって不可能に近いんじゃないと思ってました
だって、自動運転は"システム"で運転して、人間は"性格"が運転に出るから
人工知能も、ちょっとしたことでバグりそうだし
人間も煽り運転とか無理で無駄な運転が問題になってます。
共存無理じゃね?
やるなら全部自動にしなきゃダメじゃね?
と思ったんですが、試験段階でけっこう上手く行ってるみたいです
2回事故ったみたいですが、それも後ろの車の不注意による追突と人間の運転に切り替えた時におきた事故です。人工知能のミスはなかったそうです!
現在の技術レベルでは2020年の東京オリンピックにはあれこれ新しい人工知能を取り入れるのは難しいかもしれませんが
そっから5年間くらい(2025年くらい)にはあっと驚くようなものがいくつか世に出て当たり前のようになっている事と思います。予想ですが
時代が変わってきますねぇ・・・
人工知能で仕事がなくなる?
以前書いた記事の捕捉になります
www.yupilog.comハッキリ言うと、今やっている仕事のいくつかは無くなります
が!!
仕事が無くなると困るという方に朗報です。
人工知能に伴う新しい仕事が生まれます!
例えば運送業が自動運転になるからドライバー職は無くなったとしても
運送ルートは人間がデータ入力でコントロールしたり
営業による顧客データは人工知能が行えるとしても
営業の業務自体は無くならないでしょう。
だって、ロボットが営業するより生身の人間がやった方が客としては温かみがあるので
日々変わっているものに柔軟に対応する事や感情の関わる部分に関しては
人間が賄っていく仕事かなというイメージです
とりあえずは人工知能を手なずけられるように知識や技術は覚えても損はないと思いますよ!
人工知能は人間を超える??
結論から言えば、すぐには超えません
以前、人工知能同士が各自の言語を作り出して会話をしていたというニュースもありましたが、まだ対処ができるレベルの段階です。
今後プログラムを作る時に
人工知能の能力が人間の100%を超えていない限りは大丈夫です
裏を返せば
101%でも超えていると、あっという間に人工知能に追い抜かされ
人工知能に支配される恐れがあるよって話です
これはおっかない話です・・・
まとめ
人工知能って今第3次ブームでもう60年近く研究されてるそうです
(その中で第1次・第2次と波が来ては挫折して熱が冷めたり・・・)
で、今の第3次の技術の伸びが尋常ではないっぽいです。
僕としては人間の代わりに人工知能が仕事して
社畜とかブラック企業とか少しでも無くなって、楽になれたらなと切に願っているわけなんですが・・・
結論を言うとすれば
他力本願はアカンです
仕事したくないならそれなりに努力せなアカンなって
僕もあんまし敬語使ったり、仕事の時間に合わせて生活するとか
仕事の抜けとか陰でブツブツ言われるの嫌なんで(みんなそうだと思いますが!)
という思いで今スローペースでプログラミング始めてますw
この本について
記事の冒頭で紹介した本
これから人工知能を学びたいという初学者が
そもそも人工知能ってなんじゃ?
って言う知識の部分を賄ってくれる1冊になってます!
人工知能がどういう仕組みなのかが分かれば
プログラミングの時に約に立つはずです!
僕も初めての人工知能の本でしたが、楽しく読むことができました
オススメします!
人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの 角川EPUB選書021/松尾豊(著者) | ||||
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