新しい職場に馴染めない、切実な話【対話不安】
こんにちは、ゆぴです
進学や就職で環境が変わってもうすぐ1か月になりますね
とはいえ明日から10連休のGWなので、今日で実質1か月過ごした事になりますかね
(10連休ない会社いっぱいあるからな!←シフト制のワイ、嫉妬)
新しい場所に馴染めない
新生活から1か月
新しい人との出会い、環境の変化にも慣れてくる時期だとは思います。
しかし、なかなか集団に馴染めずに孤独を感じてしまう人も多いんではないでしょうか
僕もその1人です。
「いきなり馴染めない」のは悪い事ではない
先輩や上司がすでに何年も仕事をしているような会社に
新しく入社すれば、当たり前ですが"よそ者"の状態です
教育の段階でそれなりの親密さを作れるようになれればいいのですが
会話のネタもなく、仕事の話をするだけってのが普通かもしれません。
それだと、一線引かれているので、なかなか親密な関係にはなれません。
とはいえ最初から友達のようなタメ口を聞けば、即上司にチクられて呼び出されてしまうのがオチです……
無理に距離を縮めなくても長く続けていれば少しづつですが、信頼関係は築けます。
これは"単純接触効果"と言って、繰り返し接していると親密になっていくという心理学の効果です。
なので、最初は馴染めなくても気にせずに続ける事が大切で
しだいに「馴染めない」悩みから解放されるはずです。
仕事自体に嫌気がさしていないなら、もう少しだけ続けてみましょう。
相手に関心を持つ
ずいぶん前の記事にも書きました
www.yupilog.com相手を好きになりたければ、まず自分から相手を好きになる必要があります
"相手は自分の写し鏡だ"と考えるやり方です。
相手を好きになる事で、全く興味のない自慢話もプライベートの話も記憶に残りやすくなり、ここぞという時に引き出せるようになります。
むしろ大多数の人がいる場で引き出すのが最強のテクニックで
「お、こいつ、俺の事覚えてくれてるな」
と可愛がってくれるようになります。
上司を操る上で最強のテクニックですね。
会話を弾ませるテクニック
相手を好きになって興味を持てば、相手の話を覚えやすくなります。
が、そうそう上手く話を引き出すのは難しいものです。
最も手軽で有効的な方法を紹介します!
バックトラッキングという心理学の技術で
簡単に言えばオウム返しのテクニックです
「おはよう」を「おはよう」で返すならともかく
全く同じセリフを返したら、それは馬鹿にしているだけですが
ミラーリングの言葉verですね
※ミラーリングが分からない人は上に載せてある過去記事を見てください
仕事場における会話の流れを例に挙げると…
「このコピー機は、○○のボタンを押してね」
「はい、○○を選択してコピーをかけるといいんですね」
「この書類は○○部署に持って行ってくれ」
「わかりました。○○部署へお届けしてきます」
といった具合ですね。例をオフィスで働く感じで出しましたが
相手のセリフを並び替えて、そのまま言ってるだけです
表現を変えて伝えたりすると尚いいでしょう!
プライベートでも使えます
「このコップ、駅前の○○ってお店で売ってるよ」
「へぇ~。駅前の○○ってこういうコップ売ってるんだ」
↑これに更にプラスアルファとして
「このコップって他には何色があるの?」
と新しい質問や話題に切り替える事でほぼ無限にネタを引き出していけます!
無限に引き出していくうちに、相手の自慢や個人的な話をゲットできます。
※あくまでバレないレベルでやってください。
会社は会社と割り切る
最終手段です。
会社は働く場所
それ以上でもそれ以下でもない
と割り切ってしまいましょう
腹をくくってしまう事で、馴染めないストレスを切り離し
自分のやるべき業務に集中してしまいましょう。
とはいえ、誰かに声をかけられても、そっけなくしないように
困ったことがあった時に数人でも教えてくれる程度の人間は作っておいた方がいいです。
(職場に友達と言える友好な人間関係が3人いると、人生における満足度が96%も上がる事が分かっているので、できるなら人間関係は良好にする方がオススメです)
無理しない
馴染めないからと言って、好かれようと無理をするのは
そもそも仕事の目的とズレてしまいます。
しかも、作り出された自分を演じ続ける事で
新しい環境でずっと同じキャラでいる事に慢性的なストレスを感じます
※慢性ストレスがメンタルによくない記事は以前書いてあります
どれだけヤバいかって事を参考にしてください!
www.yupilog.comついでに、自分に嘘をついてしまう事で
「あの人も私に嘘をついているのでは・・・??」
と無駄な疑心暗鬼のループに陥るハメになり大損です。
"ありのまま"でいるのがベスト
環境における人間関係の重要さ
とはいえ、馴染めないならいっそのこと孤独を貫けばいいというわけではありません
アメリカのギャラップ社の500万人のリサーチによると
職場に3人以上の友達がいるだけで人生の満足度は96%アップするそうです
給料が倍になったくらいの幸福感になります
また親友と呼べる人間ができると、生産性も700%もアップします
トラブル対策や、クリエイティブ能力にものすごく直結するんですね。
これ、仕事だけでなく、進学した学生にも同じ効果が期待できるはずです。
まとめ
人間関係の悩みは、在宅で完結する作業でもない限りは切って離せないものです。
それなら最高な状態にしたいと思うのが当たり前です。
しっかし、それがうまくできないのが
僕をはじめとした内向型の人間あるあるなんですよね
(1度仲良くなればあとはガンガンいくのにな・・・)
友達0でも死ぬことはありませんが、死ぬほどさみしいと思います
最初はそれでも、我慢しましょう。
とりあえず3人!
3人だけでも気軽に話せる間柄の関係を作る事を目標にがんばりましょう。
このブログでも人間関係を作るハードルをグッと下げられるような記事を今後も書きますので、ぜひ頭の片隅にでも入れてくれればなとおもいます!