【調理油】コレステロールゼロは体に毒?
こんにちは、ゆぴです。
みなさんは料理の時にどんな油を使っていますか?
サラダ油・ゴマ油・オリーブオイルetc…
今回は、コレステロールゼロの危険性についてお話します。
サラダ油の原料
ドレッシングや炒め物、揚げ物に使われるいるサラダ油ですが。
菜種・大豆・紅花・コーン・ひまわりの種などの原材料が使用されています。
(キャノーラ油も同様です)
植物が原料で尚且つコレステロールゼロと紹介されている油、実は健康に良くない事が分かっていますので紹介します。
コレステロールゼロが体にいい、は嘘
原材料を見れば一見健康的に思えますが、ここ数年の研究では
残念な事に健康に害があると言われています。
害があると指摘された理由として"酸化ダメージ"があり、熱を加えることで劣化してしまいます。
サラダ油の製造の流れ
市販されているサラダ油は、このような過程で作られています。
つまり、製造の過程の中で熱を加えているため、バッチリ酸化ダメージを受けています。
加熱せず作っているサラダ油以外はもれなくボロボロになった状態で店に陳列されているという事になります…
サラダ油の健康被害例
実際に起きた健康被害についてのデータを2つ紹介します。
- 2005年の調査ではサラダ油の使用量が多いほど心疾患のリスクが上がる傾向が分かった。
- 定期的に大豆油を使うと心疾患のリスクが上がる事も分かっている。
どんな油を使えば安全?
酸化していない油を使っている"高オレイン酸大豆油"なら逆にコレステロール値が改善したという報告もあります。
市販のサラダ油を控えるのが一番ですが、原料に多価不飽和脂肪酸の量が少ない油
- オリーブオイル
- パーム油
- アボカドオイル
を使用すれば、リスクは大きく減ります。
エキストラバージン オリーブオイル 1L / サンタプリスカ 大容量 | ||||
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精製 パームオイル 500ml | ||||
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アボカドオイル プレミアム 280g | ||||
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