【発想術】新時代を作るアイデアの作り方【書評】
こんにちは、ゆぴです。
最近、昔に比べて発想力が落ちてしまって悩んでいます
(高校時代は脳内五次元と称え??られたものです)
で、悩みに悩んだ末に購入した本がコチラ
今回はこの本を元にした記事になります
アイデアを生み出すための5つのステップ
資料を集める
単純ながらここをおろそかにしてしまう人が多いです
中でも、集めなければいけない資料も2種類あります
特殊資料
その製品と製品と関係を持つであろう人についての身近な知識
表面的に関係性が薄いけれど、深掘りする事で
アイデアの発見に繋がる特殊性が見つかる場合が多いです
一般的資料
人生とこの世における様々な出来事についての知識
発想力を高めるためのトレーニング
関連性のない単語が書かれたカードを何枚か用意し
そこから数枚のカードをランダムに選び、結びつけを行う方法です
(最初は2枚で、慣れたら枚数を増やすといいと思います)
資料を吟味する
前のステップで集めた資料の中から様々な視点から分析
パズルを組み立てる感じで使えるアイデアをまとめてみます
この時点ではアイデアはまとまりませんが
次のステップからは自然とアイデアが閃きます
無意識に身を任せる
アイデアを捻りだそうと思っていても、なかなか閃かない
そんな時は一旦アイデアを意識の外に置きましょう。
ここまで資料集め、分析が済んでいれば、あとは無意識がやってくれます
この間も、脳には刺激を与えた方がいいので
小説を読んだり、映画を見たりなどを行うといいでしょう
発見する
寝る直前、散歩の途中、お風呂でのんびりしている時など。
ふとした時にアイデアが生まれる事が誰しもあると思います
ここのステップまで来てはじめてひらめきがやってきます。
そしたら最後のステップです
アイデアを生み出す
ひらめいたばかりのアイデアは、まだ頭の中だけの存在です
もしかすると、アイデアは不完全なものかもしれません。
めげずに調整を重ね、素晴らしいアイデアを発信しましょう。
ここでトライ&エラーを怠ったアイデアは日の目を浴びない
可愛そうなアイデアになってしまいます!
まとめ
天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。
トーマス・エジソンの有名な名言ですよね。
今回の記事を書いてて「まさにこれだな!」と思いました
今回紹介した本
ジェームス・W・ヤング著
アイデアの作り方という本は
102ページの薄い本で1時間あれば読める文量ですが
アイデアを生み出す上で大切な事が多く書いてありました。
本自体も大きくはないので
カバンのポケットに忍びこませて置くのをオススメします!