【痒み】薬を塗らなくても治る意外な方法
こんにちは、ゆぴです
かゆい!!
ふとした時にやってくる"かゆみ"
でも、この時期まだかゆみ止めを持ち歩いていない人も多いはず
今回は自宅に手軽で痒みケアできる方法を紹介します
蚊にさされるとなぜ痒いの?
吸血時に唾液を体内に送り込むからです。
その唾液内に麻酔物質、消化液、血液凝固抑制剤が含まれていて
特に、麻酔物質のせいで痒みを感じるのに時間差を与えます。
だから蚊にさされた後すぐには痒みを感じません。
ちなみにメスの蚊しか血を吸いません
蚊にさされやすい状況
二酸化炭素や、体温を検知して人に近づいてきます
- アルコールを飲んだ後
- 運動後
などの状態の時にさされやすくなります。
痒みを抑える方法
痒い部分に✖印をつける
痒みを感じている部分に爪で✖印をつけると治まるという説があります
(僕はコロコロコミックで知りました)
これは、痒みが薄まった気持ちになるだけで
全くといって効果を感じません
むしろ皮膚を傷をつけるのでオススメしません。
50度のお湯をかける
痒い部分に熱を与える事で
痒みの原因の唾液を分解します
僕はシャワーでダイレクトに暑さで痒みを忘れるレベルまでかけ続けますが
熱すぎるのでオススメしません
熱めのおしぼりを痒い部分にあてて15~20秒くらい当てれば充分でしょう。
ドライヤーで熱風を送る
熱湯をかけるのと同じ効果をドライヤーでも行えます
痒い部分に熱風を当てる事で、蚊の唾液を分解しアレルギー反応を抑えます
蚊に刺された箇所は麻酔物質により、感覚がマヒしている事もあるので
火傷には気を付けてください!
水で冷やす
蚊にさされた部分はアレルギー反応で熱を帯びます
熱を帯びる前に水で冷やす事で、アレルギー反応を抑える効果があります。
衛生的な処置ですが、これだけでは痒みは治まりません。
すぐにそれ以外の方法で対処したほうが安全です。
絆創膏で保護する
蚊に刺された部分に絆創膏を貼って保護する方法です
一番の目的は"保護"です
蚊に刺されると、アレルギー反応でとても敏感になっているので、絆創膏で
過度な刺激を抑え、痒みを抑える効果があります
また、我慢できずに掻いてしまった場合にも、直接掻くより害は少なく
重度化を防ぐ効果も期待できます。
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塩をもみこむ
塩は水に溶けやすく、溶ける時に水分を取り込みます
この時の浸透圧を利用し、蚊の唾液物質を体の外に出す方法です
完全に痒み止めの効果は期待できませんが、少しでも痒みを抑えたいのであれば
やってみる価値はあります!
柑橘系の果汁を塗る
柑橘系の果物の皮にはクエン酸が含まれています
クエン酸には、痒みを和らげる効果があります
痒い時にたまたま柑橘系の果物を持っている、というケースは稀だと思いますが
手元にあったら刺された部分に塗ってみるといいでしょう
また、レモンやライムの果汁には傷を小さくし、止血の効果もあります。
まとめ 蚊に刺された時の対応
蚊に刺された後の対処法は色々ありますが
とにかく「掻きむしってはいけない」のはどこも同じです。
掻きすぎると治りが遅くなったり、皮膚がめくれて出血したり
酷い場合は治った後も、跡になって残ってしまいます
特に注意したいのが
- 蚊に刺された場所を清潔にする
- それ以上掻かないようにする
- 痒みを誤魔化すための工夫
これが早く治すための方法だと思います
それでも痒みが酷い場合には、医師に相談か
ステロイドが入っている痒み止めをオススメします
※痒み止めなので、特に副作用はありませんが
ステロイドは強力な薬です。長期的・継続した使用には注意してください
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